「頭痛が何度も繰り返す」「薬を飲むと少し楽になるけれど、また痛くなる」「首や肩をほぐしても、しばらくすると元に戻ってしまう」。武庫之荘・尼崎周辺で、このような頭痛に悩んでいる方はいませんか。
頭痛にはさまざまな種類があり、医療機関での診断や治療が必要なケースもあります。一方で、首や肩の負担、長時間のデスクワーク、身体の動かし方、姿勢、呼吸など、複数の要素が重なって頭痛を繰り返しているケースも考えられます。
武庫之荘駅前整骨院サキュレでは、頭痛があるからといって頭や首だけを見るのではなく、「なぜ首や肩に負担が集まっているのか」という視点から身体全体を確認します。
この記事では、施術歴20年以上、8万回以上の施術経験から得た臨床的な視点も交えながら、頭痛の一般的な原因と、サキュレが大切にしているFJA・姿勢循環整体の考え方について、できるだけ分かりやすく解説します。
武庫之荘で「なかなか改善しない頭痛」に悩んでいませんか?
薬やマッサージで楽になっても頭痛を繰り返すケース
頭痛が起こったとき、薬を使用したり、首や肩をマッサージしたりして対処する方は少なくありません。薬が必要な場合もありますし、筋肉の緊張が強い場合には、マッサージによって一時的に楽になることもあります。
しかし、「そのときは楽になるのに数日するとまた頭痛が出る」という場合、痛みを感じている部分だけではなく、そこへ負担をかけ続けている身体の使い方にも目を向ける必要があります。
たとえば、首の筋肉が緊張しているとしても、「首の筋肉が硬いから頭痛が起きた」と単純に決めつけることはできません。背中が動きにくいため首が代わりに動きすぎている場合や、呼吸が浅く首まわりの筋肉を使い続けている場合など、背景は人によって異なります。
頭痛にはさまざまなタイプがあり原因も一つではありません
一般的に頭痛には、緊張型頭痛や片頭痛などの一次性頭痛のほか、別の病気が原因となって起こる二次性頭痛があります。そのため、頭痛をすべて「肩こりのせい」「姿勢のせい」と考えるのは適切ではありません。
特に、頭痛を繰り返している場合や、これまで医療機関で診断を受けていない場合には、一度医療機関へ相談して頭痛の種類や原因を確認することも大切です。
そのうえで、首や肩の緊張、日常生活の姿勢、身体の動かし方などが関係していると考えられる場合には、身体の状態を詳しく確認することが一つの選択肢になります。
まず知っておきたい医療機関を受診すべき頭痛
頭痛の中には、整骨院で身体を整えることよりも、医療機関での検査や治療を優先すべきものがあります。
突然起こった非常に強い頭痛、今まで経験したことがない頭痛、手足の力が入りにくい、しびれが急激に広がる、ろれつが回りにくい、意識がおかしい、発熱を伴うなど、普段とは明らかに違う症状がある場合は医療機関への受診を優先してください。
画像検査などは、重大な疾患が隠れていないかを確認するうえで重要です。サキュレでも、身体を確認したうえで医療機関での検査が必要と考えられる場合には、受診をおすすめすることがあります。
頭痛が起こる一般的な原因とは
首や肩の筋肉に負担がかかって起こる頭痛
頭痛の中には、首や肩まわりの筋肉の緊張と関連するものがあります。パソコン作業や細かい作業などで頭を支える状態が長く続くと、首や肩まわりには負担がかかります。
頭はある程度の重さがあるため、身体の上で安定して支えられていることが重要です。ところが、背中や胸郭などが動きにくくなり、頭が身体より前へ出るような状態が続くと、首の筋肉は頭を支えるために働き続けることがあります。
大切なのは、「首が硬い」という結果だけを見るのではなく、なぜ首が頑張らなければならない状態になっているのかを考えることです。
長時間のデスクワークやスマートフォンと頭痛の関係
デスクワークでは、画面を見続けるために身体の動きが少なくなりがちです。スマートフォンを見るときにも、頭が前へ出た姿勢が長時間続くことがあります。
問題は「悪い姿勢をした瞬間に頭痛になる」ということではありません。同じ姿勢を長時間続け、身体の一部分に負担が集中することが問題になりやすいのです。
たとえば、朝は問題なくても、仕事が夕方になるにつれて首や肩が重くなり、その後に頭痛を感じる方がいます。この場合は、時間の経過とともに身体のどこへ負担が集まっているのかを確認することが重要です。
睡眠・ストレス・生活習慣などが関係する頭痛
頭痛は筋肉や関節だけの問題とは限りません。睡眠不足、ストレス、食事、水分摂取、生活リズムなど、さまざまな要因が関係することがあります。
また、片頭痛などでは人によって誘因が異なることがあります。自己判断で原因を一つに決めるのではなく、「どのようなときに頭痛が起こりやすいか」を記録しておくことも役立ちます。
発生した時間、睡眠時間、仕事の状況、食事、天候などを簡単に記録しておくと、自分では気づいていなかった傾向が見えてくることがあります。
なぜ首や肩をほぐしても頭痛を繰り返すことがあるのか
痛い場所と負担を生み出している場所が同じとは限りません
一般的には、痛みや緊張を感じる場所へ施術する方法があります。首や肩が張っている場合、その部分への施術で楽になる方もいます。
一方で、長年の臨床経験から感じるのは、症状が出ている場所と、そこへ負担を集めている原因が必ずしも同じではないということです。
たとえば、背中がうまく動かないために首が必要以上に動いていることがあります。骨盤や股関節の動きが小さく、立ったり歩いたりするときのバランスを上半身で補っていることもあります。
このような場合、首だけを繰り返しほぐしても、首に負担を集める身体の使い方が変わらなければ、再び同じような緊張が起こる可能性があります。
姿勢は「見た目」ではなく重力に対する身体の適応です
「姿勢が悪いから頭痛になる」と聞くと、背筋を伸ばして胸を張ればよいと思うかもしれません。しかし、サキュレでは姿勢を単純な見た目の問題として考えていません。
姿勢とは、重力の中で身体がどうバランスを取っているかという結果でもあります。
身体の一部分が動きにくくなれば、別の部分が動きを補います。それが一時的であれば問題にならなくても、毎日同じ部分へ負担が集中すると、筋肉の緊張や動きにくさにつながる場合があります。
そのため、無理に「正しい姿勢」をつくるよりも、身体が必要に応じて自然に動き、さまざまな姿勢へ変化できることを大切にしています。
呼吸や身体の動きが変わると首・肩への負担も変化します
呼吸をするときには、胸郭や横隔膜などさまざまな組織が働きます。ところが、胸まわりが動きにくく呼吸が浅くなると、首まわりの筋肉が呼吸を補助するために働くことがあります。
一日に何度も繰り返す呼吸のたびに首まわりが必要以上に頑張っていれば、その積み重ねは無視できません。
このように考えると、頭痛について身体を見る際に、首だけでなく胸郭、背中、呼吸などを確認する理由が見えてきます。
姿勢循環整体では頭痛を身体全体のつながりから考えます
身体は首・肩だけでなく一つのユニットとしてつながっています
FJAが局所の動きを細かく評価する役割を持つのに対し、姿勢循環整体では、さらに広い視点から身体全体を確認します。
身体は首、肩、腰、骨盤、脚と別々に存在しているわけではありません。筋骨格系だけでなく、神経、呼吸、血流、リンパや体液なども含めて、一つの身体として働いています。
そのためサキュレでは、頭痛だから頭、首、肩だけを見るという考え方ではなく、全体から部分を見ることを大切にしています。
たとえば、立っているときの身体のバランス、呼吸したときの胸郭の動き、歩行時の骨盤や脚の動きなども、必要に応じて確認します。
姿勢と血流・呼吸・体液循環の関係
身体の中では血液やリンパなどが絶えず循環しています。また、呼吸による胸郭や横隔膜の動きも、身体全体の状態と関係しています。
長時間同じ姿勢を続け、身体をほとんど動かさない状態では、筋肉や関節への負担が偏りやすくなります。身体を適度に動かすことは、血流を保つうえでも大切です。
姿勢循環整体でいう「循環」は、単に血流だけを指しているわけではありません。呼吸、身体の動き、神経の働きなどを含め、身体全体の流れがスムーズに働ける環境をつくるという考え方です。
分かりやすく表現すると、身体のどこかで「流れが滞る」状態が続けば、別の部分へ負担が集まり、不調を感じやすくなる場合があると考えています。
局所だけでなく全身から整えていく理由
身体にはつながりがあるため、施術では整える順番も大切です。
首に動きにくさがあるからといって、最初から首だけを調整することが適切とは限りません。身体全体の緊張や呼吸、骨盤や胸郭の状態などを先に整えたほうが、首が自然に動きやすくなるケースもあります。
そのため姿勢循環整体では、一定の考え方とルーティンをもとに身体全体を確認します。毎回思いつきで施術するのではなく、一定の流れを持たせることで、身体の変化を比較しやすくし、施術の再現性や安定性を大切にしています。
身体を強制的に矯正するのではなく、身体自身が本来持っている調整機能を発揮しやすい環境をつくり、自然治癒力が働きやすい状態を目指します。
FJAと姿勢循環整体はそれぞれ役割が異なります
サキュレの施術を理解するうえで、FJAと姿勢循環整体の違いは大切です。
FJAは、関節・神経・ファシアなどを含めて、局所で起きている動きのエラーを細かく評価・調整するための考え方です。
一方、姿勢循環整体は、姿勢・呼吸・身体のバランス・循環などを含め、全身を一つのユニットとして整えていく考え方です。
どちらか一方だけを見るのではありません。全体から身体の状態を確認し、必要な部分については細かく評価する。この両方の視点を持つことで、「なぜこの部分に負担が集まっているのか」を考えていきます。
頭痛を繰り返しにくい身体を目指すために大切なこと
一時的に楽になることと負担の原因を見直すことは別です
頭痛があるとき、まず痛みを軽減したいと思うのは自然なことです。必要に応じて薬などを使用し、つらい症状へ対処することも大切です。
一方で、同じような頭痛を何度も繰り返している場合には、「どうすれば今の痛みが楽になるか」だけでなく、「なぜ同じところへ負担が集まり続けているのか」を考えることも重要です。
サキュレでは、症状が軽くなったことだけをゴールとするのではなく、身体の動き方を見直し、同じ負担を繰り返しにくい状態を目指していきます。
もちろん、すべての頭痛が身体への施術によって改善するわけではありません。頭痛の種類や身体の状態を見ながら、適切な選択をすることが重要です。
呼吸・歩行・座り方など日常動作を見直す
施術を受ける時間よりも、日常生活を送っている時間のほうが圧倒的に長いため、再発しにくい身体づくりには普段の過ごし方も重要です。
ただし、「常に胸を張る」「絶対に背中を丸めない」など、特定の姿勢を維持し続ける必要はありません。
大切なのは、一つの姿勢で固まり続けないことです。デスクワークであれば定期的に立つ、少し歩く、呼吸をしながら身体を動かすなど、小さな変化を入れてみましょう。
歩くときも、無理に姿勢をつくるより、腕や脚が自然に動いているか、身体全体がリズムよく動いているかを意識するほうが取り入れやすい場合があります。
身体が自然に整いやすい環境をつくる
サキュレが目指しているのは、身体を力ずくで「正しい形」に固定することではありません。
人間の身体は毎日変化します。仕事が忙しい日もあれば、睡眠が少ない日、たくさん歩く日もあります。その変化に対して、身体が柔軟に適応できることが重要です。
必要な関節が動き、筋肉やファシアが滑らかに連動し、呼吸や全身の動きが無理なく行える。そうした身体が自分で整いやすい環境をつくることが、再発しにくい身体づくりにつながると考えています。
頭痛があるときに日常生活で気をつけたいこと
無理に首を伸ばしたり強く揉んだりしない
首や肩がつらいと、自分で強く揉んだり、首を勢いよく回したりしたくなることがあります。
しかし、頭痛の原因が分からない状態で首へ強い刺激を加えることはおすすめできません。特に、動かすことで頭痛やめまいなどが強くなる場合は無理をしないでください。
気持ちよく動かせる範囲で軽く身体を動かす程度にして、強い症状がある場合は適切な医療機関へ相談しましょう。
長時間同じ姿勢を続けない
デスクワークでは、「完璧な姿勢を維持する」ことよりも、長時間同じ姿勢にならないようにすることを意識してみてください。
仕事の区切りで立ち上がる、飲み物を取りに行く、短い距離を歩くなどでも構いません。身体に小さな動きを入れることで、同じ場所へ負担が集中し続けることを避けやすくなります。
「姿勢が崩れたらすぐ直さなければ」と神経質になる必要はありません。良い姿勢とは一つの形を守ることではなく、状況に合わせて身体が変化できることだと考えてみてください。
睡眠・水分・休息など基本的な生活習慣も見直す
頭痛対策というと、ストレッチや姿勢ばかりに目が向きがちですが、睡眠や休息、水分摂取などの基本的な生活習慣も大切です。
頭痛が出た日だけでなく、頭痛が出なかった日についても生活を振り返ってみましょう。「睡眠時間が短い翌日に出やすい」「仕事が忙しい週に増える」など、自分なりの傾向が分かることがあります。
ただし、原因を自分だけで決めつける必要はありません。記録はあくまで、自分の状態を理解したり、医療機関などへ相談したりするときの材料として活用してください。
一人で原因を決めつけず身体の状態を確認してみませんか
なかなか改善しない頭痛が続いていると、「この頭痛とはずっと付き合っていくしかないのかな」と感じることもあると思います。
頭痛の原因を一人で判断する必要はありません。まず必要な医療的な確認を行ったうえで、首や肩、姿勢、身体の動きなどが関係している可能性がある場合には、身体の状態を評価することも一つの方法です。
ご相談・ご予約は予約ページから受け付けています
武庫之荘駅前整骨院サキュレでは、痛いところだけではなく、身体全体の動きやつながりを確認しながら、再発しにくい身体づくりを一緒に考えていきます。
武庫之荘・尼崎で繰り返す頭痛にお悩みの方は、まずは現在の身体の状態を確認するところから始めてみてください。
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