すねがつる治し方|スポーツ中・運動後に繰り返す原因と根本改善

運動中や練習後に突然すねがつってしまい、思うようにプレーできなかった経験はありませんか?

「水分不足かな」「ストレッチ不足かもしれない」と思って対策をしても、何度も繰り返してしまう方は少なくありません。

武庫之荘駅前整骨院サキュレでは、施術歴20年以上・8万回以上の施術経験をもとに、痛みや筋肉のつりを単なる疲労ではなく「身体の動きのエラー」として評価しています。FJA理論による機能評価と姿勢循環整体を組み合わせることで、スポーツを続けながら根本改善を目指しています。

この記事では、すねがつる本当の原因や治し方、再発しない身体づくりについて詳しく解説します。

スポーツ中・運動後にすねがつる方へ

よくある症状

スポーツをしていると、

  • ダッシュした瞬間にすねがつる
  • 試合後に前すねが痛くなる
  • ジャンプの着地で違和感が出る
  • 夜になるとすねがつる
  • 練習終盤になると毎回つる

このような症状で悩む方は非常に多くいます。

特に10〜30代では部活動やクラブチームで運動量が多く、筋肉への負担が蓄積しやすくなります。

しかし、「疲れているだけ」と思って放置すると症状は慢性化し、パフォーマンス低下やケガにつながる可能性があります。

なぜ運動後につりやすいのか

運動中は筋肉が何度も収縮と弛緩を繰り返しています。

疲労が蓄積すると神経と筋肉の連携が乱れ、筋肉が過剰に収縮したまま戻れなくなることで「つる」という状態が起こります。

さらに、

  • 急激な運動量の増加
  • ウォーミングアップ不足
  • 筋肉の柔軟性低下
  • 身体の使い方の癖

なども影響します。

つまり、水分不足だけでは説明できないケースが多いのです。

放置すると起こるリスク

すねが何度もつる状態を放置すると、

  • シンスプリント
  • 肉離れ
  • アキレス腱炎
  • 足首や膝の故障

などへ進行する可能性があります。

痛みをかばったフォームになることで、別の部位へ負担が広がることも少なくありません。

すねがつる本当の原因とは

水分不足だけではない理由

一般的には、

  • 水分不足
  • ミネラル不足
  • カリウム不足

が原因と言われます。

もちろんこれらも関係します。

しかし臨床では、水分補給を十分していても何度もつる選手が多くいます。

つまり、それだけでは原因を説明できません。

筋肉・神経・ファシアの滑走障害

サキュレでは、筋肉だけではなく神経やファシア(筋膜)の滑りにも注目しています。

走る・跳ぶ・止まるという動作では、

筋肉

神経

ファシア

関節

これらが滑るように連動しています。

ところが繰り返しの運動によって滑走性が低下すると、筋肉が必要以上に緊張し、つりやすい状態になります。

姿勢やフォームが影響する理由

実は、すねだけに原因があるとは限りません。

例えば、

  • 骨盤が後傾している
  • 股関節が硬い
  • 足首の動きが悪い
  • 体幹が安定していない

このような状態では、走るたびにすねの筋肉へ過剰な負担がかかります。

そのため、痛い場所だけストレッチしても再発を繰り返してしまいます。

なかなか改善しない理由

ストレッチだけでは治らない理由

ストレッチは筋肉の柔軟性を高める効果があります。

しかし、身体の動きそのものが変わらなければ、練習を再開した瞬間に同じ負担が繰り返されます。

その結果、

「その日は楽だけど翌日またつる」

という状態になってしまいます。

動きのエラーが残っている

当院では痛みを、

「構造の問題」

ではなく

「動きのエラー」

として考えています。

FJA理論では、

  • 主運動
  • 副運動
  • 神経制御
  • 滑走

を細かく評価します。

動きが正常になることで、筋肉は必要以上に頑張らなくなり、つりにくい身体へ変化していきます。

疲労が抜けない身体になっている

姿勢が崩れると、

血流

リンパ

神経

呼吸

すべての循環が悪くなります。

疲労物質が蓄積しやすくなるため、翌日になっても筋肉が回復せず、つりやすい身体になってしまいます。

サキュレが考える根本改善

FJA理論による評価

サキュレでは痛みだけではなく、

  • 主運動
  • 副運動
  • 神経滑走
  • ファシア
  • 関節機能

を細かく評価します。

TFM・AFR・JICの考え方を用いて、本当に動きが悪くなっている場所を見つけ出します。

重要なのは「強く押す」ことではなく、「身体が本来の動きを取り戻せる反応を引き出す」ことです。

姿勢循環整体で全身を整える

局所を整えた後は姿勢循環整体で全身を調整します。

身体は一つのユニットです。

呼吸

姿勢

重力への適応

静脈やリンパの流れ

これらを整えることで自然治癒力が働きやすい環境をつくります。

局所だけでは改善しなかった症状も、全身から整えることで安定しやすくなります。

実際の患者さんの改善例

高校でサッカーをしている16歳の男子学生は、毎回練習の終盤になると右のすねがつり、試合では思うようなプレーができませんでした。

ストレッチやスポーツドリンクで対策していましたが改善せず来院されました。

評価では足首の副運動低下、股関節の可動性不足、骨盤のバランスの乱れが確認されました。

FJAによる局所調整と姿勢循環整体を組み合わせた結果、数回の施術後には練習中につる頻度が大きく減少し、その後は公式戦にも問題なく復帰できました。

※改善には個人差があります。

すねがつるのを予防するために

セルフケアのポイント

  • 運動前後のウォーミングアップとクールダウンを行う
  • 練習後は十分な水分と電解質を補給する
  • 股関節や足首の柔軟性を維持する
  • 睡眠時間をしっかり確保する
  • 疲労を翌日に持ち越さない

運動前後に意識したいこと

痛みが出た部分だけをケアするのではなく、フォームや姿勢も見直しましょう。

特にジャンプやダッシュの多い競技では、体幹と股関節の機能がすねへの負担を大きく左右します。

早めに受診した方がよい症状

次のような場合は自己判断せず医療機関への受診をおすすめします。

  • 安静にしていても強い痛みが続く
  • 腫れや熱感がある
  • 体重をかけられない
  • 何週間も改善しない
  • しびれを伴う

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