起立性調節障害の治し方|中学生が朝起きられない原因と根本改善とは

「朝になっても起きられない」「体が重くて学校へ行けない」「病院で起立性調節障害と言われたけれど、なかなか改善しない」。

このような悩みを抱える中学生や保護者の方は少なくありません。周囲から「気持ちの問題では?」「もう少し頑張れば行けるのでは?」と言われることもありますが、本人は本当に苦しんでいます。

武庫之荘駅前整骨院サキュレでは、施術歴20年以上、8万回以上の施術経験をもとに、起立性調節障害を単なる自律神経の問題としてだけではなく、「身体全体の動き・姿勢・循環」の視点から評価しています。

この記事では、起立性調節障害の原因や改善方法、そして根本改善を目指すために大切な考え方をわかりやすく解説します。

 

起立性調節障害で朝起きられない中学生が増えている理由

起立性調節障害とはどんな状態なのか

起立性調節障害は、自律神経の働きが乱れ、立ち上がったときに血圧や心拍数の調整がうまくいかなくなる状態です。その結果、朝起きられない、立ちくらみがする、頭痛や倦怠感が続くなどの症状が現れます。

思春期は身体が大きく成長する時期であり、自律神経のバランスも変化しやすくなります。そのため中学生に多くみられる疾患の一つです。

 

朝起きられず学校へ行けなくなる仕組み

朝は本来、交感神経が働き身体を活動モードへ切り替えます。しかし循環が十分に保てないと脳への血流が安定せず、身体が目覚めにくい状態になります。

そのため「眠い」のではなく、「起きようとしても身体が動かない」という感覚になることがあります。

 

「甘え」ではないことを知ってほしい

実際に当院へ相談されるご家庭でも、「怠けているわけではなかった」と安心される保護者の方は少なくありません。

本人が一番「学校へ行きたい」と思っているケースも多く、精神論だけで解決しようとすると、かえって症状を悪化させる場合があります。

 

起立性調節障害はなぜ改善しにくいのか

自律神経だけでは説明できない身体の問題

起立性調節障害は自律神経の乱れと説明されることが多いですが、それだけでは改善しないケースもあります。

当院では、筋肉・関節・神経・ファシアの連動や、身体の使い方まで含めて評価することが重要だと考えています。

 

姿勢・循環・神経のつながりが重要

猫背や呼吸の浅さ、首や胸郭の動きの低下は、身体全体の循環に影響を与えることがあります。

姿勢循環整体では、重力に適応しやすい姿勢へ整えながら、血流やリンパ、呼吸による循環がスムーズに働く身体づくりを目指します。

 

身体全体を評価する必要がある理由

FJA理論では、痛みや不調を「構造の異常」ではなく「動きのエラー」と捉えます。

主運動・副運動・滑走・神経制御を評価し、TFM・AFR・JICの考え方を取り入れながら、身体が本来持つ反応を引き出していきます。

 

起立性調節障害を根本改善するために必要な考え方

FJA理論から考える身体の動きのエラー

無理に矯正するのではなく、身体が自然に動ける環境を整えることが大切です。

「触れて変える」のではなく、「身体が反応できる状態をつくる」という考え方で施術を行います。

 

姿勢循環整体が目指す全身の循環改善

局所だけではなく全身を一つのユニットとして考え、姿勢・呼吸・循環・神経のバランスを整えます。

細かな動きの改善を行った後に全身の循環を整えることで、改善した状態が安定しやすくなることを目指します。

 

症例から見る改善までの流れ

例えば、朝起きられず週に数回しか登校できなかった中学生がいました。

医療機関で検査を受けながら並行して身体全体の評価と施術を継続した結果、徐々に朝の倦怠感が軽減し、学校生活へ復帰できるようになりました。改善には個人差がありますが、身体全体を評価することの重要性を実感するケースは少なくありません。

 

家庭でできるセルフケアと注意点

朝の過ごし方

急に起き上がるのではなく、深呼吸をしてからゆっくり身体を起こしましょう。

朝日を浴びることも体内時計を整える助けになります。

 

呼吸・歩行・生活習慣の見直し

浅い呼吸や長時間のスマートフォン使用は姿勢の崩れにつながることがあります。

適度な散歩やリズムの良い歩行、十分な睡眠環境づくりも大切です。

 

やってはいけない対応

無理に登校を強要したり、「気合いで頑張れ」と責めたりすることは避けましょう。

また、症状が強い場合や急激な悪化、失神などがある場合は、まず医療機関で適切な診察を受けることが重要です。

 

起立性調節障害で悩んだら早めの相談を

医療機関を受診すべきケース

強い頭痛、失神、胸痛、急激な体重減少などがある場合は、整体のみで判断せず医療機関を受診してください。

整体は医療と対立するものではなく、必要に応じて連携しながら身体を整えていくことが大切です。

 

武庫之荘駅前整骨院サキュレの考え方

当院では、局所だけを見るのではなく、姿勢・循環・動き・神経を総合的に評価します。

一人ひとり異なる身体の状態を確認し、再発しにくい身体づくりを目指した施術をご提案しています。

 

根本改善を目指すために大切なこと

起立性調節障害は「自律神経だけ」の問題ではなく、身体全体の働きを見直すことで改善の糸口が見つかることがあります。

朝起きられない日々が続いている場合は、一人で悩まず専門家へ相談し、根本改善への第一歩を踏み出しましょう。

 

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