手足が冷たい！末端冷え性とは？セルフケアで改善しよう

「セルフケアをしても全然変わらないんです…」
そんな声を聞くことがあるのですが、末端冷え性の中には“専門家に相談した方が良い”ケースが存在するんですね。

たとえば、
・手足が氷のように冷たく、季節に関係なく続く
・足のむくみが強く、夕方になるとパンパンになる
・皮膚の色が紫っぽくなる時がある
・めまい・だるさ・息切れなど貧血のような症状が伴う
こういった状況がある場合は、血流や血管の働き、または貧血の影響が関係している可能性があります。

「冷たいのは体質だから…」と話す方もいますが、実際には別の要因が隠れていることもあります。
特に、むくみや皮膚の変色がある場合は、セルフケアだけで改善を期待するのは難しい場面もあります。

「相談するとしたら、どこに行けばいいですか？」
こう聞かれることがよくあります。

冷えが強くて長期間続く場合は、血流のチェック を行える医療機関での来院が選択肢になります。
血管の異常が疑われる時は、血管系の検査が行われることもありますし、貧血が疑われる場合は血液の状態を確認することで原因へ近づくことができます。